スペイン統治時代の裕福な暮らしが分かるカーサ・マニラ博物館。フィリピンのイントラムロスにて。
今日はイントラムロスの中のカーサ・マニラ博物館というところに行ってきました。
カーサ・マニラ博物館はスペインの統治時代の特権階級の暮らしぶりを知ることができる貴重な博物館です。
スペイン語でカーサと言うのは「家」を意味します。
当時の裕福な人々の暮らしぶりが、ここで見て取れるわけですね。
中には多くの調度品に埋め尽くされて、とても贅沢をしていたことが分かります。
とくに3階にある大広間には、息を飲むような豪華な家具ばかりです。
フィリピンの温暖な気候の中で、こんな別荘を構えていたら、さぞ気持ちがいいんだろうなぁと羨ましく思いました。
カーサ・マニラ博物館はサン・オガスチン教会の、道を挟んで向かいにあります。
ぜひ一度訪れてみてくださいね。入場料は75ペソ(200円弱)です。